けっこう前の話ですが、ストリートビューを撮影しました。

難しいかと思ってたら、意外と簡単に撮影でき、公開することもできました。

公開すると、「○○人に閲覧されました」という感じのメールが節目ごとにくるので、
なかなかおもしろいです。

こちらが撮影したストリートビュー

※表示に時間がかかる場合があります

熊本の山の中です。

天気がよく、視界がかなりよかったです。
遠くに見える山は雲仙普賢岳です。

ちゃんと360度の球体写真で、球体写真ごとのリンクもできています。
これは5つの球体写真をリンクさせてます。

若干つなぎ目で甘いところがありますが、
写真をつなぐのは全部自動で、数秒でやってくれるので、
そこは目をつぶりましょう。

球体写真の撮影方法

撮影にはNexusを使います。
iPhoneでもストリートビュー撮影アプリが出ています。方法は同じ感じだと思います。
Photo Sphere Camera

ネクサスのカメラを起動し、メニューから球体のアイコンを選択します。

Photo Sphereという機能で、簡単に球体写真を撮ることができる機能です。

これを選択するとこのような画面に

真ん中にモンスターボールのようなものがあります。

その中心を画面上に表示されている青い点に合わせて撮影していきます。

自分を軸に回転すると青い点がどんどんでてきます。

青い点に合わせると自動で撮影してくれます。

撮影に失敗した時は、右下の戻るボタンでやり直しできます。

一周ぐるっと回った後は上も撮りましょう

上を撮ったら、下も忘れずに

すべての点で撮影したら、真ん中下の四角をタップ
自動でレンダリングが始まります。

数秒でレンダリングが完了し、球体写真がギャラリーに保存されます。

こんな感じで球体写真を撮影していきます。

ストリートビューを作るにはいくつか球体写真が必要なので、
同じ要領で何枚か撮影します。

球体写真をリンクさせる

球体写真をリンクさせるのは、2013年12月に始まったようです。
球体写真を撮影することはそれよりも前からできたみたいです。

球体写真をリンクさせる方法ですが、ここで説明するより、
Googleのページで分かりやすく書かれているのでそちらを見た方がいいです。(さぼってすいません…)

Google ビューと Photo Sphere 写真

このページの下の方にある「Photo Sphere写真をリンクする(コンステレーション)」に書かれています。

これでストリートビューの完成です。

ストリートビューの公開

最後に公開ですが、Googleのビューページから申請できます。
ビュー

Googleのアカウントがあれば大丈夫です。

申請してから最低一日はかかると思います。
また、人の顔が写ってたらダメとか、ルールがあった気が。

さいごに

NexusやiPhoneアプリを使うと、手軽に撮影できてすごく楽しいです。

ストリートビューとして公開しなくても、自分や仲間内だけで球体写真を楽しむのもいいと思います。
ぐるぐる回って、友達が次々と出てきたら面白いですよね

シーズン的にももうすぐゴールデンウィーク
旅行先で記念に撮影してみてもいいかもしれません。

ただ、撮影するときぐるぐる回転したりするので、周りには気をつけてくださいね。

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