最近京都に行きまくりなわけですが、今度は銀閣寺へ行ってきました。

室町幕府8代将軍足利義政が開いた山荘で、正式名称は「慈照寺」です。

場所はこちら

最寄駅は京阪・出町柳駅ですが、けっこう距離があります。

バスで「銀閣寺道」というところで降りれば、近くまで行けます。

銀閣寺の前の通りにはたくさんのお土産店や飲食店があって賑わってました

銀閣寺へ

銀閣寺の入り口です。

銀閣寺に来るのははおそらくこの日が初めてだと思います。

入場料を支払って、中に入ると右手にすぐ銀閣が!

ここは観音殿という名前で、金閣寺が金ぴかな反面、銀閣寺は全然銀色じゃないじゃん!というツッコミを誰もが一度はしたことがあるはず。

銀色どころか、当初は上層が内外とも黒漆塗だったそうです。

銀箔を貼る予定はあったみたいですが、「幕府の財政事情」や、「銀箔を貼る前に義政が他界してしまった」や、「銀箔を張らなくても、外壁の漆が日光の加減で銀色に輝いて見えた」などいろんな説がありますが、事情により張らなかったようです。

中学生ぐらいの時は分かりやすく派手な金閣寺の方が好きでしたが、なんか今は銀閣寺の方が好きです。

銀閣寺は東山文化を代表する建造物

応仁の乱(1467年)以降、戦乱に明け暮れる世の中になったが、一方では能、茶道、華道、庭園、建築、連歌など多様な芸術が花開いた時代で、それらは次第に庶民にも浸透し、今日まで続く日本的な文化を数多く生み出した。また、京都が戦火に見舞われたことで多くの文化人・知識人が地方の守護大名のもとへ身を寄せたため、文化の地方伝播が進行した。貴族的・華麗な足利義満の北山文化に対して、幽玄、わび・さびに通じる美意識に支えられていると評される。
Wikipediaより

周辺が緑に囲まれていて綺麗。

銀閣寺は山の方をぐるっと一周できます。

上から見た銀閣寺

周辺もぐるっと緑が生い茂っています。

小さい滝もありました。

銀閣寺の近くには「哲学の道」というのがあり、その周辺にはいろんなお寺が建っているので、
銀閣寺だけでなく他にも回ってみるといいと思います。

Tweet
このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket