流行り廃りが早いWebデザイン業界。
日々新しい情報が更新されていています。

自分は他業種から転職でWeb制作の世界に入りましたが、最新情報や勉強会の情報を集めるのがめちゃくちゃ大変でした。

何か効率的に情報あつめる方法ないかなといろいろやってみて、今使っているサービスやツールを紹介します。

あくまで自己流なので参考までに。

書くことは以下の2つ。

  • 大手メディアやブログ記事の収集
  • 勉強会などのWeb系イベント

1.Webデザインの情報収集

日々たくさんのメディアや記事で更新されている情報を収集するためのサービスやツールの紹介です。

Feedly

すでに使ってる人も多いのではないでしょうか?RSSリーダーのサービスです。
気になるブログやウェブサイトが更新されたら一覧に表示されます。

Feedly

Inoreaderというのも使ってましたが、Feedlyは見た目もきれいで使いやすい!

このカードタイプの一覧なんかすごく見やすいですね。

使い方に関しては、有名なサービスなので調べたらいくらでも出てくると思います。

利用法としては、気になるブログがあればその都度Feedlyに登録するようにしてます。
そうすると、自分だけのキュレーションメディアのような感じに。

グノシーなどで情報収集するよりも精度高くていいですよ。

登録してるサイト一部

Webデザインをする人はよくいろんなWebサイトを見ていると思います。
デザイナーでなくとも、Webサイトの動きやアニメーションの参考にしたり。

そんな最新のWebサイトをまとめてくれてるサイトがあるので、Feedlyに登録しておくといいです。

  • MUUUUU
  • ズロック
  • I/O 3000
  • bookma!
  • 81-web.com
  • S5-Style
  • Web Design Clip
  • WEBデザインリンク集
  • iPhoneデザインボックス
  • MaterialUp

更新されてるものを選びました。
けっこうありますが、Feedlyに登録してしまえば、一括で最新情報を追えます。

他にも同じような類のサイトはあると思うので、気になったら登録してみてください。
(イケサイはFeedlyで登録できなかった…)

このブログも以下からFeedlyに登録できます!

follow us in feedly

Pocket

Feedlyで得た記事を後でみたいと思った時に使えるのがPocketです。
いわゆる「後で見る」サービス。

タグをつけて、カテゴリ分けと同じこともできるので、
これ後で見たいと思った時や、よく使いそうな記事はストックしてます。

Pocketも有名なので使い方は調べたらでてきます。

さらにChromeでは「Save to Pocket」という拡張機能を使えば、ストックしたい記事上でPocketへストックできて便利ですよ。

Qiita

Qiitaよく見てます。
エンジニアよりですが、HTMLやCSS、JavaScriptカテゴリもあるので、見ておくといいと思います。

Qiitaもカテゴリ登録しておけば、新着一覧を表示できるのでいいですね。
気になったらストックして後で見返すこともできます。

Twitter / Facebook

ただのSNSと思うなかれ。
情報収集に使えます。

Twitter

まずTwitterをPCで使う人は「Tweet Deck(Mac版)」を使うといいです。

タイムラインをリスト、通知、検索ワードのTLなどで列表示してくれます。

そして、TwitterでWebの情報を発信している人や、記事を配信してるbotのようなアカウントをリスト化しておくと、どんどん情報が流れてきます。

Twitterで情報収集するいいところは今まで知らなかったブログを知れるところですかね。
Twitterで回ってきた記事を見て、初めて見たブログをFeedlyに登録するといったことを繰り返してます。

Facebook

Facebookも同じような感じで使ってます。

Twitterのリストのようなものはないので、Facebookページをフォローしたり、誰でも入れるグループに入ったりして、タイムラインに情報が流れてくるようにしてます。

Googleアラート

Googleのサービスで登録したキーワードで新しい情報がWeb上に流れた時にGmailに通知してくれます。

Googleアラート

例えば「WordPress プラグイン」で登録しておくと、そのキーワードで検索される新着記事があれば通知してくれます。

イメージとしてはFeedlyなどで追えなかったものを拾っていく感じです。

Web制作系のイベント情報

ここ最近関西の方で「勉強会に必ずいる人」としばしば言われます。
と同時に、「どうやってイベント調べてるの?」とも聞かれます。

利用しているサービスやサイトなどを紹介します。

Doorkeeper

Doorkeeperは利用者多いのでは?

登録して「場所」と「興味」を登録しておくと、それに合った勉強会を通知してくれます。
また、一度参加してよかったら「メンバー」になっておくと、次回の情報も得ることができます。

Doorkeeper

Connpass

ConnpassもDoorkeeperと同じようなサービスです。

Connpass

dots.

dots.はDoorkeeperやConnpassなど複数サービスを横断して、メール通知してくれます。

最終的にDoorkeeperなどで参加登録する必要がありますが、情報をまとめて得るためにdots.に登録しておくのもオススメ。

dots.

Scoob

関西のイベント情報のまとめサイト。
Web制作系の勉強会だけでなく、美術展の情報なども載っています。

Scoob

Re:Creator’s Kansai

関西の勉強会コミュニティです。
リクリのイベントは毎回聞きたい内容であることが多いので、けっこう参加してます。

Re:Creator’s Kansai

リンク先はWebサイトですが、Faceboookページをフォローしとくと早めに情報を得られます。

その他

他にもSNSで調べたり。
例えば、WordPressを勉強したかったら「WordBench」でFacebook検索すればグループが見つかります。

また、Twitterを使ってる人は以下のアカウントをフォローするといいです。

IT勉強会@近畿

おそろしくシェアするのが早い。何ならイベント主催者よりシェアが早い時ある(笑)

さいごに

Webデザイン業界にいれば情報収集は特に大事です。

Webデザインはじめたてで情報収集方が分からないという人は試してみてください。

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